「て」さんよりメッセージを頂きました。
川俣さん、こんにちは。
私が、このハウス経堂脇を初めて訪れたのは5年位前でしょうか?!
(正確に記録はとっていませんが…)
以前は、もっと深く草ボウボウ断崖の様で、何度か訪問の後綺麗にコンクリート化されて入口の橋もリニューアルされて「おっ」と思いました。
これを水路跡と断定したのは、数十メートル西方のコンクリ蓋の暗渠を追ってきたからです。
偶然発見したのでは無く、世田谷区の土木事務所を訪ねて公共溝渠地図(非売品で内部向けの物)を見せてもらい、実地調査で発見した物です。
世田谷区では、こういった文書類は5年とか7年で処分されてしまい、今回は職員の方が偶然保管いていた古い物を見せてもらいました。現在ではITの進歩で溝渠地図は作成されないそうです。
残念ながら時代比較資料がなく、設立経緯は保留のままです。またまた、中途半端な投稿で申し訳ありません。
実は非常に驚きました。
この場所を通る必然性はあまり無さそうだし、表通りにも面していません。しかも、大した場所ではありません。そこにわざわざ注目して行っていた人がいた、というのは本当に驚きです。
いや本当に驚きました。
とはいえ、距離的にもおおむね進出限界です。うちから往復1万歩距離がおおむね宮の坂です。世田谷線沿いに歩くなら、宮の坂の駅で保存された電車(江ノ電から戻って来た車両)を見て引き返すだけです。(それは何回も見た)。
逆に上町まで行くと、世田谷区の中央図書館や郷土資料館など行き先は多くあります。(電車に乗っていく)
だから、宮の坂のあのあたりは行ったことがないブラックホール状態であり、個人的に物珍しかっただけだと思っていたのに。
ちなみに、ここは本当にたまたま通過しただけの場所です。驚きです。